世界一の”兵の魂”を持つ—
MONSTERS 一百三情飛龍侍極 より
剣士だ
このブログはこんな方におすすめ!
・次に観るアニメに悩んでいる
・サブスクで作品探しに時間がかかる
・新たな作品との出会いを求めている
・今の気分に合う作品に出会いたい
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作品情報
CAST(役名:声優さんの名前)※敬称略
リューマ:細谷佳正
フレア:花澤香菜
シラノ:東地宏樹
ディーアール:真殿光昭
マスター:野村勝人
竜/ナレーション/???:中井和哉
STAFF
原作:尾田栄一郎
監督・構成:朴性厚
キャラクターデザイン:小島崇史
アニメーション制作:E&H production
楽曲
挿入歌:「Like a Comet」issei
公開年
2024年
ボイスコミックと声優さん変更されているけど、、、
細谷さぁん!!そのままありがとう!
あんたキングだよ。
あらすじ
平和な時代に唯一つ、緩やかな時の流れを搔き乱す〝恐怖〟が天空を舞っていた。
https://www.shonenjump.com/j/sp_monsters/ (少年ジャンプ、MONSTERS 一百三情飛龍侍極ページ)より
その土地の絶対の壊滅をも意味するという〝恐怖〟。それは竜の出現だった――。
若き19歳の尾田栄一郎が『ONE PIECE』連載前に描きおろした伝説の短編、
侍・リューマの剣戟活劇譚初のアニメ化!!
19歳でこれを描いてしまうとは、、、
そしてワンピに繋がって来るとは、、、
恐るべし尾田先生。
「MONSTERS 一百三情飛龍侍極」はこんな作品!
※☆に厳密な基準はございません!参考程度にご覧ください!
配信情報 ※詳しくは公式HPをご確認ください!
レビュー
ラスト必見!!
ボイスコミックにはなかった激アツのラスト!!
制作陣、やってくれましたね。演出の妙。最高です。
言うことはない!とにかくみてくれ!!!
リメイクはこうなる?
おおむね通常のアニメ版ONE PIECEより良作画の印象。線が繊細です。
口パクはうまい事隠したり、カットしながら省略されていた気がする。
WIT STUDIOさんで「THE ONE PIECE」と称して、イーストブルーからのリメイクが発表されましたよね。
制作会社さんは違えど、今回の「MONSTERS 一百三情飛龍侍極」みたくリメイクされるのかなぁなんて思いました。
ただ、正直もっとやってほしい。(MONSTERSに関しては全然満足ですよ?!)笑
ワノ国編くらいの気合で走り切ってくれたら文句なしでしょう、、、
制作費が大変なことになりそうだけど、、、
刀剣バトルだと鬼滅の刃も作画がすこぶるいいし、他作品に見劣りしないものになってほしいですね!!
できれば声優さんそのまま。。。
納刀の所作
観ていて目を引かれたのですが、リューマが刀を納めるシーン。(19:40あたりです)
下記画像のように刀を持って納刀していました。
流派や剣技によって様々な方法があるようなのですが、納刀ではよくある持ち方っぽいです。とても美しいと感じました。
(ぱっと調べただけなので、間違っていたらすみません!)
美しきかな。武士の所作。
調べて納得!鞘当て
本作の主人公であるリューマは鞘当てに対して非常に敏感。
ちなみに「鞘当て」とは、その名の通り刀の鞘どうしがぶつかることを意味するのですが、リューマはめちゃ怒るんですよ。鞘がぶつかると。
刀は武士の魂だ的なことは何となくわかるんですけど、正直そこまで怒らなくてもいいんじゃない?!って思ってしまいます。
鞘当てについて調べてみたところ、確かにとても無礼な行為で、決闘を申し込むという意味もあるんだとか。喧嘩を吹っ掛けるために技と当てる輩もいたみたいです。
今でいうところの肩ぶつけですね。まぁそう考えるとキレる人がいてもおかしくないか、、
個人的には当時の刀の価値に驚きました。
江戸時代以前は刀は常用品だったため、安いものだと数万円~10万円程度。上級武士の刀ともなると100万円~300万円。大名にいたっては数千万円~1億超えのものまであったと記録されているんだそうです。
安くても万でしょ?確かにぶつかればムッとはしますね。刀を持ち歩くの怖い。笑
そういう風に気を遣うものだから、昔は刀がぶつからないように左側通行が主流で、今の車道の左側通行に繋がっている説もあるから面白いですね!!
なんか作品についてじゃなくて侍について書いてしまった。笑
間違いなくおもろい作品なので観てください!
ONE PIECEが好きな方なんかは必見です!
胸アツのラストを見逃すな!!
↓原作はこちら!↓
参考
https://rekishi-memo.net/edojidai/edo_bushi/bushi_hidari_hokou.html
https://maruhidetouken.com/column/edo/